入社以来、一貫して「下地研磨」「養生」「パテ処理」という限定した作業に集中した結果、
従来の経験軸だけで評価されてきた職人の技量を、十分凌駕するレベル”めっちゃプロフェショナル”になった者、
そして、他者と比較するのではなく自分と向き合い鍛錬のできる能力を有した者を、
「塗る」という分野も許可する「サブインストラクター」に任命する。
「サブインストラクター」の指導的役割については、他者を体系的に教えれるレベルにはいまだないので、
その義務はなく、自分に技能にさらに専念してほしい。
日常的または現場作業におけるマナーや安全ルールなどについては、経験を活かして注意するなどして
”インストラクター”のサポートを期待している。
次ステージである「インストラクター」への昇格に際しては、「サブインストラクター」としての経験年数や昇格順番は
まったく判断基準とせず、あくまでも「塗る」という作業も含めた全体レベルが、
”めっちゃプロフェショナル”にそしてクラフトマンを指導できるレベルに達した者を順次選抜していく。
中核として更なる成長を期待する「サブインストラクター」に”教え方を教える”ことでトレーニングできる人財に育て、生産性向上を図る『トレイナーズ・トレーニング』。
最高峰の匠(レジェンド)の技能データーを『トレイナーズ・トレーニング』に活用。
サブインストラクターへの昇格基準
社長をはじめ、レジェンドインストラクター、執行役員 現場職人代表、現場職人副代表、上長が集まり、厳正なる判断基準のうえにて決定
■サブインストラクター現場の様子
■サブインストラクター昇格試験